はりねずみのがんも

2015年10月10日生まれのスタンダードの♂がんも 2016年4月10日生まれのアルビノの♀のしらたき その息子の2016年11月20日生まれのはんぺん♂ おでん一家の日常🍢

尿検査の注意点

先日、しらちゃんとはーくんが尿検査でストルバイト結晶が見つかりましたが、ましゅりいママさんが前にphを調べる時は条件が割と厳しいと教えてくれたのでもう一度色々調べてみました😊

【尿の検査でわかること】

腎臓が悪い

膀胱炎がある

血尿があるか

結晶、異常な細胞があるか

なんかがわかるそうです😊

犬猫ちゃんだと自然排尿の摂取以外にも圧迫排尿とかカテーテル採尿とかあるみたいだけど、犬猫ちゃんでももちろん負担にはなるし、ましてやはりねずみでは無理っぽい💦

そうなるとやっぱり尿の純度は低くなるけど自然排尿で採取して検査してもらうようになりますよね😣

その際に気をつけなければならないことがあるみたいです!

【採尿してからの時間】

採尿して2〜3時間以内が理想みたいです。

1日たったものなどは、結晶が析出したり、PHがかわったりして正しい検査ができません。

時間がたった尿の場合の検査への影響は

⚫︎PHがアルカリ化する

⚫︎濃縮して色が濃くなる

⚫︎混濁する

⚫︎比重があがる

⚫︎タンパクはかわらない

⚫︎グルコースが減る(細菌や真菌による分解のため)

⚫︎溶血が陰性化する(血尿がわかりにくくなる)

⚫︎ケトンが減る

⚫︎ビリルビンが減る(分解される)

だそうです。

ちなみに色々調べてみて採尿した尿を冷蔵保存した方がいいとか、冷蔵庫に入れるとストルバイトやシュウ酸カルシウム結晶が形成されやすくなるとか違うことが出てきてこれについてはわかりませんでした💦

しらちゃんとはーくんは夕方にしっこがメインです💦

この前のはこれは取りそびれたので夜にした分を朝に採取しました💦

なので検査してもらうまでは結構時間が経っていたのかもしれません💦

でもがんもは真夜中から早朝に1回が基本なのでやっぱり朝に採取して持って行ったのでさほど条件に差はないと思うのでそれでもアルカリ性になったり結晶が確認されたりはなかったので、とりあえずはこの前の検査の結果どおりにリン、カルシウム、マグネシウムの少ないフードを2週間混ぜて様子を見ようと思います😊

ちなみにしらちゃんとはーくん昨日の夜からこのフードを混ぜていますが全く躊躇せず完食しました😂💕

この子達は食べないフードなんて無いんじゃないかと思ってきました😂

でも特にこうして療養食的な時は本当に助かります✨

前々からうちの子たちは3はり揃ってどのフードでも食べてくれて偏食知らずです😊

これってたまたまなのかな?

思い当たる他のお家と少し違うところは1日3食に分けてることくらいしか思い浮かばないな😅

あとはついでに見つけたのでいくつかの調査項目と数値の見方も載せておきます😊

【pH】

PH値(ぺーはーち)は、数値が低ければ低いほど「酸性」で、逆に高ければ高いほど「アルカリ性」です。

酸性に傾いている場合は、飢餓、発熱、代謝性アシドーシス、アルカローシス、尿路感染を示唆しています。

またシュウ酸カルシウム結石の要因にもなります。

逆にアルカリ性に傾いている場合は、アルカローシス、遠位尿細管アシドーシス、尿路感染症、尿路閉塞を示唆しています。

またストルバイト性結石の要因にもなります。

弱酸性が正常値で6〜7みたいです😊

この前の検査ではがんもとはーくんが6で正常値、しらちゃんは8でアルカリ性でした💦

【尿比重】

水に対するおしっこの重さです。

正常値1.035

数値が1.0に近い、すなわち水に近ければ近いほど含有物が少なく尿が薄いことを示し、数値が1.0より大きい、すなわち水より重ければ重いほど含有物が多く尿が濃いことを示しています。

「1.007以下」では腎不全による希釈尿、

「1.008~1.034」では濃縮機能不十分、

「1.060以上」では脱水などによる異常濃縮を示すとされます。

これは皆んな1.040で正常範囲内と言われました😊

【ケトン体】

ケトン体とは、エネルギーを産生する際、通常のブドウ糖ではなく脂肪を用いたときに出る副産物の総称です。

血中にあふれたケトン体が尿中に漏れ出る形で検出されます。

可能性は糖尿病、飢餓、絶食などで、放置するとケトアシドーシスに陥る危険性があります。

これも皆んな異常なし😊

【ビルビリン】

 ビリルビンとは、赤血球中のヘモグロビンが肝臓や脾臓などで壊されたときにできる副産物のことです。

検出された場合、赤血球の大量破壊や、肝臓・胆道の障害が示唆されます。

こちらも異常なし😊

【潜血】

ヘモグロビンとは赤血球に含まれている成分で、ミオグロビンとは筋肉中に含まれている成分のことです。

検出された場合は、尿路の出血、赤血球の破壊(溶血)、筋肉疾患などを示唆している。

これはがんもとはーくんは無し、しらちゃんは少しありました😭

先生にはストルバイト結晶でどこか傷ついて血が混ざったんじゃないかと言われました😣

尿検査って思ってた以上にたくさんのことがわかるんですね✨

そしてなるべく鮮度の良いうちに持っていくのが理想的😊

しらちゃんとはーくんは夕方にするけど電気付けっ放しにしておけば私が留守にしててもしないかもしれないからそれで少し採尿する時間を調整するか、

移動中にキャリーの中でしたらそれが1番新しいのになるからなんとかそれを取る方法を考えるか(いつもキャリーの中はペットシーツ敷いてるのでそれに吸収されちゃう)

次の検査の時はなるべく新しい尿を提出できるように工夫したいと思います😊

はーくん・・・もはや半分もテラコッタに入ってないんじゃ😂

なんの動物かわからなくなってるよ😂💕

はーくんはやっぱり私に対する警戒心は弱めなのかも?

といっても懐いてるというよりは私に強気って意味で😂

最近朝晩のお掃除中もケージ内うろちょろしてて逃げずに邪魔してきたりします💕

相変わらずはりは殆ど立てないので、はーくんははりねずみとしての色々は忘れてきた子なのかもしれない😂

はりちゃん大集合🐹🐹🐹🐹🐹🐹

いつもありがとございます✨

腎臓の不調は血液検査より尿検査のほうが早く異常が現れるというのも見かけたので、

尿検査はうまく採尿さえできればはりちゃんへの負担もかからず割と安く腎臓のチェックができると思うので定期的にやるといいのかなと思いました😊✨

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